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Posted by みやchan運営事務局  at 

2013年05月10日

「魔女と呼ばれた少女」明日から公開です

しばらく良いお天気が続いて一転、今日は雨降り雨
窓から見える木々も潤い、心なしか色を濃くしたようです。
雨の日はなんだかアンニュイな気持ちになりますね。
ブログ書くの久しぶりです、Tシャツです。

本日は明日11日から公開の「魔女と呼ばれた少女」のご紹介。



両親と平和に暮らしていた12歳のコモナ。だが突如反乱軍に拉致され、両親は非業の死を遂げる。
無理やり兵士として戦地に立たされたコモナは死んだ人間を目にすることができるという能力を発現。
その力により軍内で特殊な地位を得、勝利を呼ぶ魔女と崇められるようになるが…。

いわゆる戦争映画、紛争映画というよりは、10代の女の子が過酷な環境でどう生きていくかを
ファンタジックな映像表現で示した作品だと感じます。

機関銃をお守りに、命がけの恋をした―

という本作のキャッチコピーが見終わった後に胸に迫りました。
こういう青春もあるのだな、という衝撃と感動。

本作の語り手兼主人公を演じるのは、ストリートチルドレンだったラシェル・ムワンザ。
親を亡くした子供、不可思議な能力を持つ“魔女”、恋するティーンエイジャーなどなど、
彼女の置かれた状況を豊かな表情で表現しています。
彼女は今作でアフリカ人女性初のベルリン国際映画祭主演女優賞を受賞しました。

「魔女と呼ばれた少女」は5/11(土)~5/24(金)公開です。
お見逃しなくウサギ

  


Posted by キネマスタッフ  at 13:31Comments(0)上映作品

2013年04月13日

遺体 明日への十日間 

ご無沙汰しておりました。
宮崎キネマ館、テンタマカです。
前回の更新は1月ですね。もう4月も半ば、朝夕はひやっとすることもありますが日中はだいぶ暖かくなってきましたね。

今年は桜前線が猛烈なスピードで日本列島を北上しちゃったせいで、
花見をし損なった方も多いのではないですか?
僕もそのひとりです。おっとと咲いとる咲いとる言いながら、結局、桜吹雪を見送ってしまいました。
そんなみなさんにぴったりの桜満開の映画を、今、キネマ館では、上映いたして
………おりません。ごめんなさい。
ひまわりなら満開です。お待ちしています。



『遺体 ~明日への十日間~』
本日4月13日より公開でした。たくさんのお客さんにご来場いただきました。ありがとうございます。


東日本大震災、自身も被災者でありながら遺体安置所で働き続けた人々の記録を映画にしたものです。
是非、観にいらしてください。
映画に津波や当時の被災地の映像はありません。
劇的な展開をみせることもなく、過剰な演出もなく、映画は淡々と流れていきます。
そのトーンが未曾有の厳しい状況に立ち向かい続けた人々の姿と重なります。


「死体ではなく御遺体ですよ」
劇中の言葉です。
“死んだ体”ではなく“遺された体”。
日本人の死生観が表れたいい言葉だなあ、と思いました。

5月3日までの上映を予定しております。




ツツジ見ながらエイヒレでもあぶって今年の花見とします、テンタマカでした。
一味マヨとの相性がね、ええのよ。





  


Posted by キネマスタッフ  at 21:46Comments(0)上映作品

2012年12月30日

映画「僕の中のオトコの娘(こ)」監督トークショー決定!

以前はたまにワンピースを着ると「おっ女装か?」とか言われてました。
あたしゃ女だよ! どうも、芋色眼鏡です。
今や立派なれでぃ~です。


先日夜のニュースを見ていたら、
「最近、巷で話題の“じょそこ”さん達に取材をしてきました」
というアナウンサーの声が。

じょそこ?なんぞや??

と思っていたら、

女装娘(こ)ということで、女装をした男の子たちのことでした。

あー、オトコの娘(こ)のことね♪と納得。
流行っているかは分かりませんが、そういうジャンルがあるのです。

そんなマイノリティな彼らに光を当てた作品
「僕の中のオトコの娘」、2013年1月5日より、1週間限定で公開いたします。

(C)2012『僕の中のオトコの娘』製作委員会

仕事で叱責されてばかりの謙一は、自殺を図ったことをきっかけに引きこもりに。
生きる意味も自分の価値も見失った謙一は、ある日ウェブで「カリスマ女装娘」に出会ったことから、
不思議に魅力的な世界にはまり込んでゆく。
女装をすることで社会復帰を果たしたと思った矢先、家族にばれてしまい―

黄きのこ赤きのこ緑きのこ

女装した男なんて・・・って思った皆さん。

いやいや、めっちゃカワイイんすよ?

主役の女装娘を演じるのは、期待の新人・川野直輝くん。

(C)2012『僕の中のオトコの娘』製作委員会

貫地谷しほり系でkawaii!!
わたし完全にmaketeru!!

新しい世界に少しずつ目覚めてゆく・気持ちが開いてゆく様、苦悩を見事に演じています。

監督の窪田将治氏はなんと宮崎出身。


ということはもちろん!!
トークショー有りでございます。

舞台挨拶&トークショーは2013年1月6日(日)の

①12時30分から
②15時30分から

の、2回。料金は通常映画料金です星

これを機会に是非!不思議な魅惑を放つ本作に触れてみてくださいね。

ご来館をお待ちしておりますニコニコ  


Posted by キネマスタッフ  at 17:24Comments(0)上映作品